さて、3Dプリンタの準備も整ったので、シルバークレイアクセサリー製作です。
ことの起こりは、3Dプリンターを使用して何か製作できないかなと考えていたところ、シルバークレイの存在を思い出したところから始まります。
シルバークレイとは、銀と粘土を混ぜ合わせた粘土で、焼成すると銀が残って、銀製品が手軽に作れる粘土です。
20年ぐらい前に見かけて、そんなものがあるんだ程度でしかなかったのですが、3Dプリンタを使用して簡単に作れるかもと思い製作することにしました。
まずは、銀粘土として
純銀粘土 PMC3シルバーミニポットスターターキット 製作支援DVD入りを購入。スターターキットなので銀粘土と焼成用のポット付き。
次にスターターキットに入っている焼成用のポットは、最大直径3cm程度の物しか焼成できないと説明があります。
もう少し大きいのを焼成するにはどうしたら…と、検索していたらオーブントースターでもできると書いてあったので、 タイガー オーブン トースター ぷちはこ ブルー レシピ付き やきたて KAO-A850-A Tigerを購入。まぁだめでも別のことに使う予定。
次に100均で、粘土とヘラを購入。銀粘土はそれなりに高価なので、粘土にて、造成テストを行います。
あとは3Dデータ。これは自作データで、オープンハートを作製しています。
オープンハート
3Dプリンタを使用したシルバークレイアクセサリー製作記 2 オープンハートデータの作成へ続きます。